離乳食でヨーグルトはどうなの?与えるタイミングとメリット!!

ベビーダノン

良質なタンパク質を含み、カルシウムも豊富なヨーグルト。

ぜひ赤ちゃんにも食べさせてあげたいですね。

噛まずに飲み込めて適度な粘性があるヨーグルトは離乳食に最適です。すりつぶすなどの手間もかからず、忙しいママの味方ですが注意も必要です。

この記事ではヨーグルトを離乳食として利用するメリットやその際の重大な注意事項、さらにヨーグルトを使った離乳食レシピについて、最新情報に基づいてお届けします。

離乳食でヨーグルトを与えるのはいつからというのもご案内していきます。

ヨーグルトは赤ちゃんへの贈り物??

生まれたばかりの赤ちゃんの腸は無菌だということを知っていますか?

赤ちゃんは食事や毎日の生活を通して、様々な菌を体内に摂りこんでいき、やがて100兆個もの腸内細菌と共生することになります。

この菌のバランスがとても大切で、善玉菌と呼ばれるビフィズス菌や乳酸菌が優勢でなければ便秘や下痢のトラブルだけでなく免疫機能にも影響を与えてしまうのです。

特にビフィズス菌は重要で、腸内にどのくらい棲みつけるかでその人の体質にも影響が出てくるといわれています。

アレルギー等の問題も怖いですが、しっかりと向き合う事で、赤ちゃんにとってヨーグルトは未来の健康への贈り物になり得るかもしれません。

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また、もちろん成人している方にもメリットは多大なので一緒に乳酸菌ライフを楽しんで下さい。

詳しくは『ビフィズス菌20%を目指そう!! 4つの効果と正しいふやし方』『自分の腸内乳酸菌を育てて健康を取り戻す3つの方法』 をご覧ください。

ビフィズス菌を増やすにはヨーグルトや食物繊維が不可欠です。

でも、赤ちゃんならヨーグルトの方が摂取しやすいですね。ヨーグルトを活用して、健康な子どもに育てましょう。

離乳食とヨーグルトとアレルギー

当記事では離乳期と赤ちゃんの月齢を次のように分けています。

離乳初期:生後5・6か月
離乳中期:生後7・8か月
離乳後期:生後9~11か月
離乳完了期:1歳以降

まず、始めにこれを読んでください!とても重要な2点です。

注意① アレルギーの家系なら1歳前後まで待って!
注意② 初めてあげる食材は受診可能な日の昼間!

注意①アレルギーの家系なら1歳過ぎまで待って!

赤ちゃんの身内に食物アレルギー・花粉症・アトピー性皮膚炎・喘息などの疾患を持っている人はいませんか?

もしいるんであれば、離乳食にヨーグルトなどの乳製品を用いるのは1歳前後まで待った方が安全です。

人は成長に伴い様々な免疫を獲得していきます。

特に生後1年までの免疫機能はまだまだ未熟で、多くの食物が赤ちゃんにとっては抗原となってしまいアレルギーを引き起こしてしまいます。

特にアレルギーの患者がいる家系ではアレルギーを起こしやすい体質である可能性が考えられるので、1歳前後まで待った方が安心です。

食物アレルギーの人がいるなら、1歳半まで待ってもいいくらいです。

ただ、必要以上に怖がることはありません

過敏なアレルギー反応は多くの赤ちゃんの場合生後1年くらいで起こらなくなっていきます。

家系的に心配な場合は小児科医に相談してからその食材を与える方が良いでしょう。

注意②初めてあげるタイミングは受診可能な日の昼間!

ヨーグルトに限りませんが、赤ちゃんに初めての食材を与えたあとは2時間くらい様子を見ましょう。

アレルギーの症状が出る可能性があるからです。

すぐに医療機関を受診できない日は見合わせましょう。

さらに夕食時は避け、日中にあげるようにしてください。発症が夜間だと受診が難しくなるからです。

以上の2点に気をつけて、赤ちゃんにヨーグルトを与えてくださいね。

ヨーグルトはいつから食べられる?

一般的に牛乳を飲めるようになるのは1歳前後といわれています。

これは牛乳の消化は赤ちゃんの腸にとって負担が大きいためです。

離乳食自体に慣れてきたら、まずはアレルゲン性の低いタンパク質である白身魚から始め、豆腐(大豆)→乳→卵黄といった具合に体を慣らしていくのが良いと言われています。

一方で、ヨーグルトは乳酸菌やビフィズス菌の発酵によって牛乳よりも消化が良い状態になっています。

アレルギーがなければ離乳開始1か月後から与えることが可能です。

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注意点は無糖のプレーンヨーグルトのみにする事です。

加糖タイプは赤ちゃんは喜びますが、口あたりが良すぎて他の離乳食を食べなくなってしまいまう上、生え始めた歯が虫歯になってしまいます。

市販品もあります。最も有名なのは『ベビーダノン』。忙しいときには便利ですね。

それではヨーグルトを使った離乳食のメリットとレシピを、離乳の段階別で紹介しましょう。

どんなレシピでヨーグルトを与えるべき?成長期べつ一覧表

離乳初期のヨーグルト

離乳食を初めて1か月くらいたったら、ヨーグルトにもチャレンジしてみましょう。

この時期は味付け無しで加熱が基本ですがヨーグルトなら加熱をする必要はありません。冷たすぎると嫌がるので、室温に戻してから与えると良いでしょう。

母乳中心の赤ちゃんにはかなり酸っぱく感じるはずです。何かを混ぜてあげるのがおすすめです。

《初期のおすすめレシピ》

□プレーンヨーグルト(無糖)

□混ぜるもの(サツマイモ・ジャガイモ・カボチャ・バナナを潰したものや、にんじん・りんごをすりおろしたものなど)

1:1を目安に混ぜて与えてください。小さじ1杯ずつから始めてみましょう。

混ぜるものは果物・野菜何でもOKです

甘みがあって赤ちゃんが食べやすく、作る手間がかからないという点でバナナ・りんご・にんじんはおすすめです。赤や黄色のパプリカも茹でると甘みが出て、意外と食べてくれます。

離乳食中期のヨーグルト

初期では流動食のようだった離乳食も、固形の混ざったペーストのような状態になってきます。

ヨーグルトの使用量は目安で書きましたが、赤ちゃんの食欲や好みの固さに合わせて量を加減してくださいね。

《中期のおすすめレシピ①》

□プレーンヨーグルト(無糖)大さじ1
□白身魚(タラ・鯛など)を茹でてすりつぶしたもの1/2切れ

※良質なタンパク質同士のコンビです。白身魚はパサパサして食べにくいですが、ヨーグルトと混ぜると滑らかで食べやすくなります。

《中期のおすすめレシピ②》

□プレーンヨーグルト(無糖)大さじ1
□きなこ 適量

※きなこは大豆アレルギーの赤ちゃんには与えないでください。

食物繊維も多く栄養価も高い食材ですが、むせやすいのでよく混ぜましょう。

離乳食後期のヨーグルト

この時期の赤ちゃんは自分で食べ物をつかんで口まで運び、歯茎で噛むという段階です。

ヨーグルトで固さを調整して、手づかみ食べを応援してあげましょう

《後期のおすすめレシピ①:スイートポテト風だんご》

□プレーンヨーグルト(無糖) 適量
□サツマイモまたはカボチャ  適量

※適当な大きさに切ってからレンジで加熱し、フォークなどで潰します。

それにヨーグルトを少量ずつ混ぜ、だんご状に丸めて出来上がりです。

一口サイズにしてもスティック状にしてもいいですね。

加熱時間やヨーグルトの量は品種や大きさで変わるので、様子を見ながら加減してください。

《後期のおすすめレシピ②:簡単蒸しパン》

□プレーンヨーグルト(無糖)
□ホットケーキミックス

※上記の原料を大体1:1になるように混ぜます。

耐熱容器の1/3まで入れ、電子レンジで500W・3分半加熱すれば完成。

ホウレン草のみじん切りや、粗つぶしのバナナ、すりおろしにんじんなどを混ぜると色もキレイです。

混ぜ込む量は生地がぽたっとする程度まで。冷凍もOKです。

離乳食完了期のヨーグルト

この時期になると食物アレルギーの心配も減り、全卵や牛乳なども大丈夫になります

といっても、まだまだ赤ちゃん。大人と同じでは栄養バランスに問題がありますね。

高カロリーなマヨネーズの代わりにヨーグルト+塩少々を使うなど工夫してあげましょう。

こうすればポテトサラダなども与えられます。大人もヘルシーでいいですね。

紹介するレシピは1歳のお祝いに使えるケーキです。生クリームは胃腸の負担になるので、ヨーグルトで代替です。

かわいらしくトッピングもしてあげましょう。

《完了期のおすすめレシピ:バースデーケーキ》

□サンドイッチ用のパン 適量
□水切りヨーグルト    適量
□挟むもの・トッピング(フルーツ、ボーロなど)適量

※小さく浅めのタルト型・ココット皿などにパンをきつめに入れ、はみ出した部分をキッチンバサミで切り取り、型をとります。

この中に、前日夜から作っておいた水切りヨーグルトやフルーツなどを入れ、最後に天面をボーロなどで飾りつけましょう。

水切りヨーグルトは垂れないので、クリームのように周りに塗ることもできますよ。

以上が成長期別のレシピ一覧です。ご参考になりましたか??

ヨーグルトを赤ちゃんに与えるのはアレルギーが怖いという意見もありますが、この記事に書いた事と向き合えばきっと上手くいきます。

早いうちから乳酸菌を積極的にとっていけば、体に合った乳酸菌を獲得しやすくそのメリットは計り知れません

ぜひ赤ちゃんに将来の健康をプレゼントしてあげて下さい。

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