ヨーグルトは下痢を治す??下痢になる?? 注意すべき7つのポイント

下痢

ヨーグルトに整腸作用があることはよく知られています。

整腸作用があるので便秘にも下痢にも改善効果があります。

ですが「下痢が治った」という話も「下痢になってしまった」という話も両方聞きませんか?

そうです、ヨーグルトの摂り方次第で良くも悪くもなります。ちょっとした注意が必要です。

今回はヨーグルトと下痢の関係と注意すべき7つのポイントについてまとめました。

下痢の種類と治療

誰もが下痢になった経験をお持ちでしょう。

ですが一口に「下痢」といっても原因は様々で、それにより大きく「慢性下痢」「急性下痢」に分けられます。

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パターン1:慢性下痢

ストレスが原因となる「過敏性腸症候群」などで、特定の状況(通勤電車の中や商談の最中など)で下痢を起こすことが多いです。

余談ですが筆者のニノも生まれた時から?この過敏性腸症候群(IBS)でかなり悩まされてきました。

まさに慢性下痢というやつですね。

ちなみに今は乳酸菌パワーでかなり改善されています!下の記事で書いてます。

過去記事:これでIBSは治った??

パターン2:急性下痢

暴飲暴食や冷え、食中毒やウィルスによっておこる下痢のことです。腹痛を伴います。

これら2つの下痢は原因が異なるので、治療の目的も方法も異なる事に注意しまっしょう。

種類対処治療法
慢性下痢腸を整える乳酸菌効果などにより普段から腸を整える
急性下痢抵抗力を高める腸を休ませる・脱水症状を防ぐため水分補給

上記だとヨーグルトの効果があるのは慢性下痢だけでしょうか?

いいえ、そうではありません。急性下痢の場合も効果があります。

ただし、注意が必要となります。

下痢の時にヨーグルト食べる場合の気をつける2つのポイント

大切なのはヨーグルトを食べるタイミング。下痢のタイプによって、食べるタイミングに違いがあったんです。

慢性下痢の場合

頻繁に繰り返される下痢によって腸の中が荒れているので、善玉菌が増えやすい環境にしてあげましょう

これにはヨーグルトが適しています。

乳酸菌やその産生物が腸の中にいる善玉菌を活発にしてくれるからです。

ヨーグルトを毎日、数週間食べ続けることが腸内環境を改善することになり、慢性下痢の予防につながります。

善玉菌が増やすには鉄則といって良い方法があります。

その鉄則を書いてますのでよければどうぞ(^^)/

自分の腸内乳酸菌を育てて健康を取り戻す3つの方法

急性下痢の場合

急性下痢のときはヨーグルトを含め固形物を摂らず、腸を刺激しないよう休ませましょう。

症状が治まってきて消化に良いものを食べ始める回復期にヨーグルトを食べましょう

そうすると栄養だけでなく、下痢で荒れてしまった腸の環境を戻すのにも役立ちます。

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このように、適切なタイミングでヨーグルトを摂ることは、どちらのタイプの下痢にも効果的なのです。

では、ヨーグルトを食べるとお腹の調子が悪くなるとお話はどこからやってきているのでしょう?

考えられる原因とその改善方法をお伝えしていきます。

ヨーグルトを食べると下痢をする?回避する5つのポイント

これはヨーグルトそのものが原因というより、食べ方や選び方などが適切でなかったのかもしれません。

次のことが考えられます。

1. ヨーグルトが冷たい
2. ヨーグルトの質と量
3. 使用されている原材料
4. ヨーグルト(乳酸菌)との相性
5. 乳糖不耐症の可能性

それでは1つずつ注意すべきポイントをご説明しましょう。

①ヨーグルトが冷たい

冷たいものを摂ると腸の蠕動(ぜんどう)運動が促進されるので、反応が良い人では下痢を起こす場合があります。

⇒ 冷蔵庫から出してすぐに食べない・他の食事と一緒に食べる・ヨーグルトを温める・シリアルなどと混ぜるなど腸を冷やさないように気をつけて下さい。

ヨーグルトを温めるとダイエットの効果も期待できます。
詳しくは『ホットヨーグルトダイエットの効果とただ1つの注意点』をご覧ください。

②ヨーグルトの質と量

一般のヨーグルトには脂肪分が3%以上含まれており、さらにクリームを加えてあるものもあります。

もともと日本人の体は脂肪を分解するのに適していません。体質によってはヨーグルトの脂肪を分解できず、下痢になる人がいます。

また、ヨーグルトを摂取すると整腸作用が促進されます。

便は腸内の水分量と固形物のバランスで状態が決まるので、水分吸収よりも便の通過が早まると下痢状態になります。

つまり水分が多すぎると下痢になりやすいという事です。

ドリンクヨーグルトは1回で200mlくらいペロッと飲んでしまうので、注意が必要です。

⇒ 無脂肪タイプのヨーグルトを選ぶ、1回の摂取量を調整するなど注意してください。

③使用されている原材料

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カップ入りのヨーグルトには整腸作用を促進させるための少糖類や食物繊維、低カロリーにするための甘味料などが使われている場合があります。

これらはヒトの消化管で吸収することができないので、便は緩くなります(緩下作用)

腸が弱い人はもちろん、丈夫な人でも1日の摂取目安量を大きく超えるとその可能性があります。

ヨーグルト関連商品で良く用いられる原材料のうち、下痢を起こす可能性がある表示は次の通りです。

少糖類:オリゴ糖(フラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、乳果オリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、ラフィノースなど)

食物繊維:水溶性食物繊維、難消化性デキストリン、ポリデキストロース、セルロース、ダイズ多糖類など

甘味料:アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、スクラロース、キシリトールなどの他、多くの低カロリー甘味料

※多くが砂糖の数百倍の甘みを有するので、食品中の使用量はごくわずかです。通常の摂取量では下痢になりません。

⇒ 製品パッケージにある原材料表示を確認すれば、摂り過ぎないように注意できますね。

こういった商品には「おなかが緩くなることがあります」などの注意喚起がされています。

④ヨーグルト(乳酸菌)との相性

ヒトの腸には乳酸菌をはじめとする善玉菌がたくさん棲んでいます。

この菌群と、ヨーグルト中の乳酸菌やその代謝物との相性が悪いと下痢をおこす場合があります。

乳酸菌にはたくさんの種類や亜種が存在しますので、自分の腸内にいる善玉菌と相性の良いヨーグルトに変えると症状が治まります。

⇒ ヨーグルトを変えても下痢が起こるか、試してみましょう。

⑤乳糖不耐症

牛乳中の乳糖を分解する酵素を持たない人のことをいいます。

日本人の約七割以上が乳糖不耐症というデータもみられますが、自覚のない軽度の人もいます。

ヨーグルトでは生産過程で乳酸菌が乳糖を分解しているので牛乳よりも症状が出にくくなり、乳糖不耐症の人でも比較的安心して食べることができます。

ですが、乳糖がゼロになっているわけではないので、症状が出やすい人(日本人の6%程度)はヨーグルト中の少量の乳糖にも反応して下痢を起こします。

⇒ 重度の乳糖不耐症の人はヨーグルトの食べ過ぎに注意しましょう。

下痢時にヨーグルト摂取で注意する7つのポイントまとめ

摂り方に注意が必要ですが、整腸作用を持つヨーグルトは下痢に対しても効果があります。

注意するべき7つのポイントをまとめたので、ヨーグルトの摂り方を見直してみてくださいね。

下痢のときのヨーグルトの摂り方

○ 慢性下痢:ヨーグルトを毎日摂って腸内環境を整える。
○ 急性下痢:症状が治まってからヨーグルトを摂り、腸内環境の回復に役立てる。

ヨーグルトを食べると下痢になる場合

○ 腸を冷やさないようにヨーグルトの摂り方を工夫する。
○ ヨーグルトの質や量に注意し、一度に摂りすぎないようにする。
○ パッケージを確認し、緩下作用のある原材料を含む場合は適正量を守る。
○ 自分と相性の良いヨーグルトを見つける。
○ 重度の乳糖不耐症の場合は無理してヨーグルトを食べ過ぎない・摂らない。

ヨーグルトは適切に摂れば、大きく健康に貢献してくれる食品です。

ヨーグルトの特性を知り、下痢の時も上手に摂り入れ、良好な腸内環境を取り戻しましょう。

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