お悩みによって使い分け!!あの乳酸菌はココに効く!

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今や機能性ヨーグルト全盛期!各メーカーが企業力を結集して、機能性をもつ乳酸菌の研究に取り組んでいます。

だけども、あまりにもたくさんあり過ぎて、自分に必要な効果が得られる乳酸菌はどれなのか分からなくなっていません?

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この記事では、欲しい効果をもった乳酸菌が見つけやすいように紹介しています。便秘も病気も乳酸菌で改善しちゃいましょう!

機能性乳酸菌

乳酸菌と呼ばれる菌は自然界をはじめ、私たちの口、外皮、消化管などにも生息し、健康に大きく貢献しています。

このように乳酸菌は多種存在しますが、私たちの口に入る乳酸菌の種類は数十種類程度です。

そんな乳酸菌の中でも、特定の疾患症状の改善に効果を持つ乳酸菌が発見されるようになりました。

それは機能性ヨーグルトを作る機能性乳酸菌です。

複数の乳酸菌で同じような効果が確認されているケースもありますが、ここでは独断と偏見で(!)おススメの菌種を紹介します。

 

乳酸菌の効果と菌種 まずは一覧から!

 

効果菌種
整腸作用(ダイエット、便秘改善)

クレモリス菌FC株

ビフィズス菌BB536

ラブレ菌

美肌、肌荒れ防止

ビフィズス菌BE80

ラブレ菌

免疫力アップ

OLL1073 R-1

ガセリ菌SP株

プラズマ乳酸菌

抗アレルギー作用

クレモリス菌FC株

アシドフィルス菌L-92株

抗ガン作用(胃ガン)

LG21乳酸菌
コレステロール低下

ガセリ菌SP株

クレモリス菌FC株

尿酸値の低下

PA-3

 

おススメの理由はココ!

では、なぜこれらの乳酸菌に絞り込んだのか、その理由を説明していきましょう。

整腸作用

乳酸菌は効果に差はあるものの、どれも整腸作用を持っています

これは乳酸菌が産生する乳酸などの物質が、大腸菌などの悪玉菌の増殖を抑え、腸管を刺激することで便通を良くする効果があるからです。

便秘は腸内に不要物を溜め込んでいる状態ですから、その分体重も増加し、下腹がぽっこり出っ張ってしまうなんてことにもなりますね。

そこで、特に整腸効果が高い菌種のうち、作用機構の異なる乳酸菌を選びました。

クレモリス菌FC株

この菌はちょっと変わった粘り成分を産生します。

FC株でヨーグルトを作ると、その中に粘り成分が多量に含まれているので、自分の腸の善玉菌との相性が悪かったとしても、すでに産生されている粘り成分が作用するため、効果が得られやすいと言えます。

さらに血糖値の上昇を緩やかにする効果もあるので、糖質太りしやすい人にはダイエットの味方と言えるでしょう。

>>詳しくはカスピ海ヨーグルトの記事で

ビフィズス菌BB536

腸内に生息する善玉菌の中には必ずビフィズス菌が含まれています。

BB536自体もビフィズス菌であるため、腸内の善玉菌とも合いやすく、生きたままヒトの腸まで到達できることが確認されているため、効果が期待できるでしょう。

ラブレ菌

この菌は植物を栄養源とする植物性乳酸菌です。整腸作用はもちろんですが、ぽっこりお腹を解消するという効果が確認されています。ダイエット中の女性にピッタリの乳酸菌です。

>>ラブレ菌についてはコチラの記事で触れてます

美肌、肌荒れ防止

乳酸菌による便秘の改善はダイエットに効果をもたらすだけではありません。

そもそも便秘は体内の老廃物や有害物質を溜め込んでいる状態なので、排出できないでいると、これらが血流にのって再び体内に戻っていくことになります。

私たちの身体では新陳代謝によって常に老廃物が生じていて、これらを運び出す必要があるのですが

血液中にすでに老廃物が存在すると、新たに生じた老廃物を運び出すことができません。

満員電車に乗り込めないのと同じ状況ですね。

運び出せなかった老廃物は、そのまま残ることになります。

特に新陳代謝が激しい皮膚では、これらの蓄積した老廃物により代謝が滞り、肌荒れとなって表れるわけです。

ビフィズス菌BE80

BB536とは違う菌株ですが、同じビフィズス菌の1種です。これも高生存型なので生きたまま腸まで届いて作用するため、効果が期待できるでしょう。

 

ラブレ菌

再度の登場ですが、便秘の改善だけでなく美肌においても効果が確認されています

さらに、女性に嬉しい冷え性の改善効果もあり、血行促進による美肌への相乗効果も期待できます。

>>ラブレ菌についてはコチラの記事で触れてます

免疫力アップ

腸内の善玉菌が活発だと、“腸管免疫”という機能がアップします。

実は体内の免疫システムの多くに腸と腸内細菌が関与していることがわかっています。

最近では特定の疾患効果がある(=免疫を高める)乳酸菌が発見され、その効力の高さに驚きの声が上がっています。

中でも、その乳酸菌を商品化したものが品薄状態になるほど話題を呼んだのが、ここでおすすめしている3菌種です。

OLL1073 R-1

単に「R-1」と言った方がなじみがあるかもしれませんね。

この菌で作られたヨーグルトを継続的に摂取するとインフルエンザにかかりにくくなることが大規模調査で証明され、一時は店舗の棚から姿を消すほどの人気となりました。

この菌もクレモリス菌のような粘り成分を産生し、それが免疫系に影響を与えるためにインフルエンザの罹患率が下がることがわかっています。

>>R-1の効果を詳しく解説した記事です

ガセリ菌SP株

日本人の腸から見つかったので、この菌株は他の乳酸菌よりも私たちの腸内環境に適合しやすく、腸に留まりやすいといわれています。

一般的な免疫力の向上に効果がありますが、マウスの実験では特にA型インフルエンザの増殖抑制や、肺の炎症抑制に対して優れた効果が確認されています。

>>ガセリ菌について詳しく説明した過去記事です。

プラズマ乳酸菌

他の乳酸菌が一部の免疫細胞に作用するのに対し、この菌は免疫システムの司令塔となる要の細胞に作用して、免疫力全体を底上げするように働きます

インフルエンザにも効きますが、特に胃腸炎の原因となるロタウイルスへの効果が高いことがわかっています。

>>プラズマ乳酸菌について詳しく説明した過去記事です。

抗アレルギー作用

アレルギーには花粉症やアトピーなど様々な症状がありますが、基本的には免疫システムのバランスが崩れておこるものなので、腸内細菌とも深い関係にあります。

アレルギー症状の改善には、このバランスを整えてあげることが大切です。

クレモリス菌FC株

この菌が持つ粘り成分については「整腸作用」の項でもお伝えしましたが、アトピーに対しても効果があることがわかっています。

皮膚炎を起こす炎症性細胞を減少させたり、免疫物質のバランスを改善させたりすることが確認されています。

>>詳しくはカスピ海ヨーグルトの記事で

アシドフィルス菌L-92株

この菌は特に免疫バランスに働きかける力が強いとされています。

実験の結果でも、アトピー、花粉症、鼻炎など多くのアレルギー疾患で高い効果が確認されています。

アレルギーは体質に起因する面もあるので、複数のアレルギーで悩んでいる方にピッタリの乳酸菌です。

この菌はヨーグルトではなくサプリメントとして商品化されているので、乳製品が苦手な人でも利用しやすい乳酸菌です。

>>アトピーについての記事(アレルケアもちょっと出てます)。

抗がん作用(胃ガン)

ガンは喫煙飲酒ストレスなど様々な原因で発症しますが

乳酸菌などを継続的に摂って腸内環境を改善することで発症を抑制したり、増殖を抑えたりできることがわかってきました。

さらに、ガンの原因を除去する作用を持つ菌も発見されています。

LG21乳酸菌

胃ガンは食生活やストレスでも発症しやすいガンですが、ピロリ菌という細菌に感染したことによってもおこることが知られています。

なんと50歳以上の日本人の80%以上がピロリ菌を保有しているといわれています。

しかし、この乳酸菌によりピロリ菌の減少が見られ、胃粘膜の炎症が軽減されたことが確認されています。

胃がんリスクの低減が確認されていて、現時点で入手が可能なのはこの菌だけです。

>>LG21の効果についての記事

コレステロール低下

血中のコレステロール値は、生活習慣病メタボリックシンドロームの指標とされています。

コレステロール値が高い状態を放置してしまうと、さらに心臓などの重篤な疾患につながる恐れがあり、とても危険です。

乳酸菌の中には、コレステロール値を下げる作用をもつものがあり、日常の健康管理に期待されています。

ガセリ菌SP株

この菌を継続的に8週間ほど摂取すると、コレステロール値が減少することが確認されています。

さらに、内臓脂肪BMIの減少も確認されているので、メタボ対策にピッタリの菌です。

>>ガセリ菌について詳しく説明した過去記事です。

クレモリス菌FC株

この菌が産生する粘り成分には、余分なコレステロールを肝臓へと回収させる“善玉コレステロール”を増やす効果があるので、結果的に中性脂肪や悪玉コレステロールを減らしてくれます

>>詳しくはカスピ海ヨーグルトの記事で

尿酸値の低下

肉・魚・ビールなどに含まれるプリン体は、通常は分解されて尿酸となり体外へ排出されます。

ですが、過剰な摂取により体の分解力を超えてしまうと体内に蓄積し、“痛風”という病気になってしまいます。

食習慣に深く関わる疾患なので、改善したくても難しいと感じる人も多いようです。

PA-3

体内で直接プリン体を代謝し摂取してしまったプリン体そのものを減らしてくれる作用があります。

その結果、尿酸値を下げることができます。しかも、摂り込んだプリン体を利用して、PA-3が増殖するというから驚きです。

現在のところ入手可能な乳酸菌のうち、尿酸値を低下させるのはPA-3だけです。

自分に合う菌を探そう

本記事で、効果ごとにおススメを1種類に絞らなかったのにはワケがあります

それは、確認された効果が誰にでも同じように表れるとは限らないからです。

これらの乳酸菌とあなたの腸に棲む善玉菌には“相性”があります。相性が悪いと、摂った乳酸菌の「効果がない!」という事態になります。

ですから、同じ効果に対して複数の菌種を上げておきました。2週間ほど続けて摂取しても効果が実感できなかったら、別の菌種で試してみてくださいね。

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いろんなタイプの乳酸菌がいますが、ここで上げた乳酸菌はいずれもヨーグルトサプリメントとして市販されています。

効果を得るには毎日コツコツと摂取し続けることが必要ですが、理想の健康な身体に近づけるなら、試してみる価値は十分にあると思います。

薬ではないので速効性はありませんが、自分の身体を根本からメンテナンスして健康を取り戻すのが本当の健康です。

ぜひ、お試しください!

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