老化というのは怖いですよね。「老化と乳酸菌」についてのお話を。
日本は世界で一番長寿の国と言われています。
(実際にWHOの調査で日本女性が87.0歳で世界一ですね!)
それほど医療が進んでいます。せっかく長生きできるのだから、いつまでも若くありたいのは自然の考えだと思います。
いわゆる健康寿命というやつです。
あなたは何歳まで美しくいたいですか??
老化するとどんな症状が現れる?
あなたが今から20歳年をとった姿を想像してみて下さい。
私の場合は45歳です。どうでしょう。
きっとこんな感じになってます。
(ちょっと行き過ぎですがw)
個人的には45歳はまだまだ若いと思いますが、体のあちこちにはガタが出はじめる時期ですかね。
具体的にどんなガタがくるのでしょうか。これが一般的な老化の兆候です。
☑運動する時に持久力が無くなった
☑階段の上り下りがつらい
☑肌や皮膚がなんだが黒ずんできた。
☑小じわが目立つようになってきた。
☑食事の量が減った(すぐにお腹いっぱいになる。)
☑髪の毛が全体的にうすくなった
☑お酒に弱くなってしまった。
☑目が疲れやすい
どうです、いくつあてはまりますか?私の場合すでに結構ありますね。笑
(髪の毛は薄くなってません!)
ではこれらをもたらす老化の原因とはなんなのでしょう。一緒に探っていきましょう。
老化の原因を探る
現代の医学だと老化の原因は以下で考えられています。
・一定の年齢期を迎えると体内に老化遺伝子が出現しそれが生体細胞機能を劣化させていく
・体内毒素が蓄積され、すこしずつ体を蝕んでいく
・体内に取り入れた酸素の一部が活性酸素となり細胞を攻撃するようになる。
・さまざまなストレスにより細胞に悪影響を及ぼす。
ここで気づいていただきたいのがどれも体の細胞が本来の働きを阻害されて老化につながっているという事実です。
つまり「老化=細胞の劣化」が大きく影響しているのがよくわかりますよね。
老化を抑える乳酸菌
老化の原因はお分かりいただけましたね?
そこで登場するのが乳酸菌です。
腸内の善玉菌が増えると免疫力のアップや細胞本来の力を取り戻す手助けをします。
アンチエイジングなんていわれたりもしますが乳酸菌にはそんな隠れたパワーもあるわけです。
理由が逆説的になってしまいますが、善玉菌が少ないと悪玉菌が増えてしまいます。
(過去記事参照=乳酸菌 効果 なぜ体に良いのか)
そうすると、悪玉菌が発生させる毒素を解消するために活性酸素が余分に多く発生します。
そしてその活性酸素により体を攻撃されて、細胞の劣化が早まり老化の加速につながってくるわけです。
血管も固くなり、血液のめぐりが悪くなるので全体的に代謝が落ちて肌の調子も悪くなります。
やはりそうならないために善玉菌を増やす努力をするべきです。
どんな時でも「今からだと遅い」という事はないです。できれば若いときからの方が良いです!
今から乳酸菌で衰え知らずになりましょう!
みなさんも「老化」について真剣考えてみてください。
腸内環境でお悩みの多くの方に、少しでも乳酸菌の素晴らしさを広めたいと思っています。
この記事で少しでもためになる事がありましたら「いいね!」をいただけるととても嬉しいです(^^)/
正しい乳酸菌の知識を学び、あなたに美容健康ライフを!!!